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もっともっとHRとしてバッターボックスに立ち続けフルスイングをする

はじめに


新しい一歩を踏み出し、MNTSQ(モンテスキュー)という会社でのHRBPとしての旅をスタートさせました井田と申します!
この記事では、なぜ私がHRBPとしてのポジションに興味を持ち、どのような経緯で入社したのかをお伝えします。
さらに、HRBPとしての役割でのチャレンジ、成長に加えて、実際に入社して感じたことについても共有できたらと思います!
この記事を読んで、こいつに会ってみたいなと思った方がおりましたら情報交換ぐらいの温度感で構いませんのでお話ししましょう!!!

経歴


1社目 ネスレ
新卒でネスレに入社し、ルートセールスの業務に従事していました。
その他、通常業務に加えて、工場見学のPR動画を作ったり、移動販売車を運転して九州各地に行ってイベントをしてみたり、大学と連携して外部講師という形でゼミに参加してみたりと幅広く経験を積ませてもらいました。
最初は縁もゆかりもない福岡に配属されると聞いてどうなることかと思いましたが、支店のメンバーに支えられ最高の日々を過ごすことができました!

2社目 ベイカレント・コンサルティング
人が持っている可能性に興味を抱き、HRとしてのキャリアを歩みたいと思い入社しました。
コンサルタントとしてではなく管理部門で主に人事労務周りの業務を幅広く経験しました。
社員にとってより良い組織とはどんな組織であるか、会社としてどのようなことをしていくべきかといった課題と常に向き合う日々を送り、かなり濃密な時間を過ごすことができました!
最後の1〜2年ぐらいはグループ長としてメンバーをマネジメントする経験も積ませていただき、チームを作っていくことの難しさやマネジメントとしてどうあるべきかを学ばせていただきました。
当時はなんだか良く分からないという感じでしたが、今になって分かることがたくさんあります。お世話になった方々には感謝しています。

MNTSQに入社したきっかけ


そもそも私が人事領域でのキャリアを積もうと思ったのが、人が持っている可能性に興味を持ったことが始まりです。
人が持っている可能性とは、何かのきっかけで人は大きく変わることができるということ。
本人の努力次第でどんなものにでもなれると信じています。
そのため、組織とそこにいる人々の成長を支えることで会社がスケールしていくことにずっと魅力を感じてきたし、今も感じています。
今までは大きい会社での経験が主であったため、自分の業務によって会社がスケールしていくことに実感を持てずにいました。
なので、より規模が小さくて成長の余地が大きい会社なら、自分自身の業務の結果として企業価値にインパクトを与える余地があるんじゃないかと思い転職活動を始めました。
つまり「自分がバッターボックスに立ってフルスイングをしてボールを打つ実感」を持てるんじゃないかと思ったのです。

転職活動を進めていると、人材紹介の担当さんから読み方も聞いたこともないMNTSQを紹介されました。

「なんじゃここ」というのが第一印象です。笑
とりあえず話を聞いてみましたが、面談を終えたころには、私はMNTSQの虜になっていました。笑

どうせ人事だからそんなこと書いてるんでしょ?と思った方、これは事実なんです。

プロダクトも面白い、加えて組織作りが非常に興味深い、ここで働いたら自分の可能性が拡がっていくと思ったのを今でも覚えています。
もちろん、転職活動をしていく中で魅力的だと思う会社様にはたくさん出会いました。
ではなぜMNTSQなのか。
数ある企業の中でも、MNTSQという会社が独特な文化形成(下のスライドをご参照ください)をしていて、ここまで組織に社長が理解を持っている会社が果たしてあるのだろうか。それに加え、社員全員が組織作りに注力している姿勢に強く共感したのが入社の決め手です。


この心躍らされる組織で自分の可能性を拡げていくんだと思い、MNTSQでのHRBPとしてのキャリアをスタートすることを決意しました。
組織全体の健全な成長を支え、個々の従業員のパフォーマンスを最大化する仕事に貢献できることに胸を躍らせて入社いたしました。

HRBPとしてのチャレンジ


決意表明の意も込めて、どんなチャレンジをして、どんな成長がしたいか簡単に書きます!
まずHRBPとして、私は組織の中で人とビジネスの両側面をバランスよく結びつける役割を果たしていきます。これには、戦略的な組織戦略の策定、従業員のパフォーマンス管理、トレーニング・開発の促進などが含まれます。これらのチャレンジに取り組む中で、私は以下の成長を目指していきたいと思います!!

 1 リーダーシップの向上
組織内での影響力を高め、リーダーシップスキルを磨きながら、チームや従業員にとっての信頼できるパートナーとして存在していきます。これこそがHRBPとしての腕の見せどころであると思っています。

 2 事業家視点
MNTSQでは、情報をすべてオープンにしているため、社長と同じレベルの事業理解をすることができる環境です。ビジネスの戦略やマーケットのニーズを理解し、それに基づいた効果的な人材活用戦略を展開するべく、事業家としての視座を高めていきたいと思っています。

 3 コミュニケーションスキルの向上
コミュニケーションスキルを磨き、社員の皆さんとの対話を通じてニーズや課題を的確に把握し、適切なサポートを提供できるようにしたいと考えています。「井田になら信頼して何でも話せちゃうな」ぐらいのレベルになれるように精進したいと思います!
 
4. HRBPとして
私は人事の仕事において、左脳と右脳をバランスよく活用し、洞察力と感受性を兼ね備えたHRBPになりたいと考えています。ときにはデータと分析に基づき、組織内の傾向や課題を把握し、その洞察を元に戦略的なソリューションを提案していき、またあるときは従業員一人ひとりの声に耳を傾け、彼らのニーズや希望を理解し、その実現に向けてサポートを提供することで、組織全体の満足度を向上させていきたいです。

 5.すべては事業を成功させるために
組織をよりよくするのもすべて事業を成功させるためです。組織戦略はあくまで事業戦略の手段の一つに過ぎません。私は組織という切り口で事業に貢献しているだけで、事業が成功するためであれば全然他のことをやっても良いと思っています。ここまで色々書いてきましたが、結論、私のモチベーションは事業成功ただそれに尽きるということです!!!事業を少しでも良いから前に進める。泥臭くても前に進めていくことが大事だと私は思っているからこそ、なんでもやりたいと思っています。
 

入社後の感想


実際にMNTSQに入社して感じたことは、優秀なメンバーが揃っていること、そして事業戦略がかなり洗練されていることです。
社内の人々は、お互いを尊重し、みんなで事業をよりよくしていこうとする姿勢が感じられます。これが私にとって、成長と学びの環境を作り出しています。
また、全社員が当事者意識を持って組織のことを考えていることに感動しました。ここまで組織のことを全社員が考えている組織はあるのだろうかとすら思えてしまうほどに組織をよりよくするために社員の皆さんは考えています。
入社前に説明を受けたことは嘘偽りのない真実でした。
一方で、課題もたくさんあります。
例えば、MVVでいうところのバリュー(価値観のこと)の一部が形骸化してしまっていたり、それが目的化してしまっていてバリュー本来の意味を理解してもらえていなかったりするので、そろそろ再定義が必要そうだなとか。今まではフラット組織でやってきていたが、社員数も増えてきたので階層化してマネジメントの立ち上げが必要そうだなとか。
やることは盛りだくさんです!
しかし、悲観的に捉えてはいません!
むしろこの組織課題を解決できれば、MNTSQはより進化することができるんだろうなという確信を持って業務にあたることができています!
 

最後に


MNTSQでのHRBPとしての旅は始まったばかりです!
洞察力とエンパシーを持ったHRBPとして、組織の未来に貢献していきたいと強く願っています。
より良い組織作りと成功を築くことに貢献していけることに胸の高鳴りを感じずにはいられません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
こんな私ですが、なんだか面白そうだから話だけでもしてみたいと思っていただけましたら、ご連絡お待ちしております!!!



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