MNTSQ2022年最終投稿~採用広報一年の振り返り~
皆さんこんにちは、すべての合意をフェアにしたい、MNTSQ(モンテスキュー)株式会社です。
早いもので、MNTSQは年内最終営業日となりました。
この一年、新入社員の入社エントリーやテックブログ、そのほか、MNTSQのメンバーによる記事に多くの皆様からアクセスいただきました。
先日まで実施していたMNTSQアドベントカレンダー2022も無事終了することができ、記事を読んで応援いただいた皆様のおかげと思っております。
本当にありがとうございます。
2022年の概況
MNTSQでは、採用広報に力を入れるべく「記事量産チーム」というユニークな名前の担当グループを立ち上げ、「2022年は最低週1回、テックブログや社員ブログで何かしらの発信を行おう!」というささやかな目標を立てていました。
では実際どうだったのか、ということを2022/01/01-2022/12/28の期間における数値で振り返ってみようと思います。
投稿件数は、
テックブログ 16件
note 58件
Wantedly 28件
合計 102件
でした。
2022年は53週あるので、102(件)÷53(週)=1.92件/週
平均としては週一回超え!!!
……に見えるものの平均値のマジックというやつで、実は週ごとの実績ベースでみると投稿未達の週があり、また、12月に実施したアドベントカレンダー(3週間、週6日投稿)で押し上げただけという面もあります。
ちなみに21年度実績としては、
テックブログ 18件
note 11件
Wantedly 22件
合計 51件
でした。
2022年、MNTSQは多くの仲間を迎え入れました(33名=>62名 およそ倍!!!)
投稿数が増えた要因の一つに入社エントリーが含まれていることは確かですね。
2022年投稿記事PVランキング
次に、この1年でどの記事がよく読まれていたか、振り返ってみましょう。
テックブログ
1位
Ubuntu を業務PCで使いつづけて3年が経ちました。 〜Web開発にmacOSじゃなくて大丈夫なのか気になる方へ
2位
もし「リーダブルコード」を弁護士が読んだら?
3位
差分指向テスト(DOT: Difference Oriented Testing)という考え方
1位のバックエンドエンジニア沼井のUbuntu記事は、はてなブックマークでも話題になり閲覧数が大幅に伸びました。
2位にはCEO板谷が昨日12/27に書いた記事がランクイン!(この投稿直前にランキングを急遽修正しました)
プログラミングと似ている面がありながら契約書にはIDEもGitHubもないのを変えていきたい、という主張がこれまたはてなブックマークで話題となっており、エンジニアの皆様の琴線に触れたようです。
3位のフロントエンドエンジニア安積はリファクタリングのための差分検出、というテーマでしたので、全体としてテーマが適度にばらけていてバラエティ豊かですね。
テックブログでは、もともと強みのある機械学習・自然言語処理に関する記事も併せて、両輪で発信を続けていきたいです。
note
1位
テクノロジーとともに変わり続けることを選択した戦略コンサルの現在地
2位
組織が行動指針を明文化するプロセス - どこまでもオープンさとドキュメントにこだわるMNTSQの場合
3位
エンタープライズSaaSのデザイナーは電気羊の夢を見るか?
こちらは入社エントリーが1位3位となりました。
1位の高山の記事は、ポストコンサルキャリアをテクノロジーにベットして描いていくことを語っています。当人は個別の導入プロジェクトを推進するほか、ソリューショニング(顧客課題と解決施策提案の整理・ブラッシュアップ)、採用計画など、会社のいたるところで深く関与しています。
3位の久保の記事は、デザイナーとしてエンタープライズ×リーガル×自然言語処理×SaaSに取り組むことについて。久保が入社してからプロダクトUIだけでなくスライドなどのクリエイティブもクオリティが爆上がりです。
そしてMNTSQのカルチャー・MVVに関する板谷の記事が2位、MNTSQの強み・特色の一つである組織文化について興味を持っていただいているようです。
Wantedly
1位
MNTSQ CEO板谷隆平ってどんな人?
2位
安定した雇用/キャリアよりも「楽しい」を選んだ話
3位
MNTSQ COO 井上 翔介ってどんな人?
やはり役員についての紹介記事は、会社を率いているのはどんな人なのか、その人となりを知るために注目度が高くなるようですね。
その中で入社エントリーで2位に食い込む吉井はすごい。仕事の面でも、入社8ヶ月とは思えぬ大車輪の活躍を見せています。
MNTSQアドベントカレンダー2022
一年間の総仕上げに、採用広報界隈では定番となったアドベントカレンダーを(ちょっと日程は変則的でしたが)大型企画として行うことにも挑戦しました。
執筆しやすいようテーマの大枠を決めたり、執筆者は直接社内でスカウトしたうえで切れ目なく投稿できるようにバックアップ者も確保したり、投稿オペレーションを手順書にまとめたり、こまごまとした施策をいくつも打ちました。
それでも結局は執筆する人がきちんと書いてくれることが一番大事です。
12月を迎えた時点で週1回投稿すら達成できていなかったのに、毎日投稿などできるのか、落としたらどうするのか、という不安はありました。
しかし、最終的に誰ひとりバトンを切らすことなく連続投稿を完遂することができ、本当に良かったと思っています。執筆者の皆さんお疲れさまでした。
これを定期イベントとして行っている他社さんはすごいなぁと心底感じましたね。
MNTSQも負けずに定例化していきたいものです。
このガーランドが18個飾られたカレンダーはみんなの頑張りの象徴です……!
2023年に向けて
「MNTSQって面白いことをしているんですね」「この記事を見て入社意思が強まったし働き方がイメージできた」といった声を採用面接の候補者の方や内定承諾をされた方からいただくことは多くありました。
テックブログや社員ブログが、MNTSQの認知拡大や入社動機の醸成という意味で与える影響は大きいと思っています。
他方で現在、MNTSQ CLMは多くの企業様にご導入やご検討をいただいているとはいえ、プロダクトやそれを開発している会社・カルチャーについて社会で幅広く認知されているとはまだまだ言いがたい状況ですので、もっと多くの方に知っていただきたい!という思いを新たにしています。
記事の投稿タイミングや媒体の特色を生かした投稿など、全体としてもっとブラッシュアップしていきたいですし、社内の各ドメインからの発信やウェビナー・共催企画のレポートといった、
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といってもらえる記事を一つでも多く世に出せるように頑張っていきたいです。
ぜひ今後もMNTSQの記事にご注目いただき、いいね!やスキ、シェアをしていただけると幸いです。
それでは、2023年が皆様にとって素敵な一年となりますように!