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Vue.js v-tokyo Meetup #18 @MNTSQ会場レポート!!!

皆さんこんにちは、「すべての合意をフェアにする」MNTSQ(モンテスキュー)株式会社の採用広報編集長・佐藤でございます。

今回は、先日8/8に弊社人形町オフィス9階にて行われたVue.js v-tokyo Meetup #18の模様をお届けしたいと思います。

技術コミュニティに入って行こう

MNTSQでは自分たちの利用する技術を支えるコミュニティにより貢献していきたい!という思いを抱いていました。

そして今回は、MNTSQのフロントエンド開発で利用しているVue.jsの大規模カンファレンス、Vue Fes Japan 2023(10/28土開催)にシルバースポンサーとして協賛させていただくことになり、そのご縁で今回のVue.js v-tokyo Meetup #18の会場提供に至りました!

MNTSQからも登壇することができイベントとしては大変盛り上がるものになったと思っています。
ぜひその模様をぜひお伝えしたいと思った次第です!

なお、主催者であるVue.js 日本ユーザーグループ様から一足早くレポートが公開されております。こちらもぜひご覧ください!

オープニング

Vue.js 日本ユーザーグループ代表の kazupon さんから開会の挨拶。

kazuponさん

10/28に実施されるVue Fesに関するチケット販売の告知も行われました。

かっこいいネームカードももらえるそうですよ


Lightning Talk

シモディさん

LTのトップバッターはシモディさん。「Vue3プロジェクトでSWRVの導入に挑戦してみた!」です。

SWRVを用いることでAPIレスポンスのキャッシュ管理が簡単にできるというお話でした。

ネットワーク通信が遅い状況でも一度アクセスしていたらユーザーには即情報を表示できるので、表示するデータが多いMNTSQでも活躍している概念でした。
導入するにあたり、影響範囲が少なく呼び出しが重複するAPIに絞ってスモールスタートしていくという戦略も実用的な学びでした。

続いてMNTSQから安積が登壇!

Vue.jsの歴史を開発者としての見解と一緒に共有しました。

当日の資料はこちら

以下、LTを聞いていたMNTSQ所属のエンジニアの弁です。

各ライブラリのバージョンを並べてみることでVueの変遷は他ライブラリの台頭による影響があったのでは? と目線を広げての解釈は特に興味深かったです。
SaaSのプロダクト開発のようにお金を稼ぐ組織では、競争で優位になるために他のプロダクトの機能によって路線を変えることもありますが、VueのようなOSSの開発でも似たようなことが起きているのは意外でした。
OSSは競争で勝つためにやっているというより開発者の自己実現(世の中にイケてるツールがない?じゃあ俺が作る、みたいな)のためにやっているイメージなので他に影響されるイメージはあまりありませんでしたね。

メインセッションでkazuponさんが登壇

Vue.js 3.2 → 3.3の変更を具体的なサンプルコードと合わせて紹介するだけでなく、Nuxt(フロントエンドのフレームワーク)の内部技術まで熱く語ってくれました。

当日のスライドはこちら

100ページ超の大ボリューム……!!!

フロントエンドにおける新しい技術もソフトウェアエンジニアの発想だけでは実現できず、クライアントのデバイススペック(PC、スマートフォンやタブレット)やネットワーク通信速度の向上というIT業界全体の技術的進歩があることで形になっているんだなと実感できるものでした。

スポンサーセッションではMNTSQ CEO板谷が登壇!

「初見でまず読めない子音だけの社名」という自虐ネタから始まり、MNTSQが実現したい世界についてのプレゼンテーションをさせていただきました。

「契約業務のIDEやGitHubのようなサービスを作っていきたいんや」ということを熱く語っています

板谷が執筆したリーダブルコード記事について、反応してツイートしてくれた方も!

セッション終了~懇親会

セッション終了後は、Vue Fesグッズ争奪じゃんけん大会!
板谷がじゃんけんのリードを行う栄誉に浴しました。

映ってる範囲だと負けまくってますね、うちのCEO……

全員で写真撮影し中締め!

全員でVueポーズ!

終了後の懇親会では、おいしい料理とお酒に舌鼓を打ちつつ、Vueについて熱く語り合う皆さんの姿が見られました。

お寿司がおいしそうでした

今回の会場提供を終えて

MNTSQは今回初めてVue.js v_tokyo Meetup に会場をご提供させていただきましたが、Vue.js 日本ユーザーグループの皆様が運営として多数参加されており、会場設営や当日の運営をすべて自前でテキパキと進められていたのを目の当たりにし、とても感銘を受けました。

着々と進む設営
タイムラプス撮影したらもっと面白かったかもしれませんね
弊社の案内板備品も活用いただき丁寧に順路をセッティング
セッティング完了した会場……素晴らしい

こうしたイベントも、コミュニティの発展のために裏で働く皆さんあってこそなのだということをしみじみと感じました。

当日参加したフロントエンドエンジニアも刺激を受けて帰ってきましたし、MNTSQとしても今後少しでも、コミュニティに還元・貢献できればいいなという思いを強くしました。

今回は参加できなかったけど今回のレポートで興味を持った!というVueエンジニアの方は今後のMeetupに(当社会場でなくても、そしてもし当社会場だったらなおのこと!)ぜひご参加ください!
きっと刺激を得られる機会になると思います!

ご参加いただいた皆様、LTにご登壇いただいたシモディさん、どうもありがとうございました。
運営のVue.js 日本ユーザーグループの皆様もお疲れさまでした。
また当日の画像をご提供いただきありがとうございました(一部使用させていただいております)。

おまけ

本イベントで会場をお貸しすることが決まり、活性化に一肌脱ぎたくなったMNTSQ、Vueのロゴ入りノベルティを作成しました。

ドリンクと、

燦然と輝くVueロゴとv-tokyo Meetup #18

キーキャップです!

こちらもVueロゴ入り

キーキャップについては参加者/運営問わず喜んでいただき(嬉しい~)、「これやっぱ『V』のところにするか? いや、Vは今もう****入れてるからダメか。えーじゃあどこにしよう」という悩みの声が上がるほどでした。