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ワクワクを求めMNTSQ(モンテスキュー)に入社しました!


こんにちは!
2023年11月にMNTSQ(モンテスキュー)に入社した上村(うえむら)です。
MNTSQは、「すべての合意をフェアにする」をビジョンとし、機械学習テクノロジーと日本トップローファームの力を掛け合わせ、大企業の契約業務の変革を進めるAI SaaSプロダクトをつくっています。
今日は、私がMNTSQに転職した経緯と、実際に入社して感じたことを書きたいと思います。

ワクワクを取り戻すために

私は大企業勤務や起業の経験を経て、直近の7年間、従業員100人弱の小さなスタートアップで働いてきました。
プロダクト全般を担当する経営メンバーの一員として、組織づくりや、新製品の開発、サービスの品質向上などに取り組みました。
非常にやりがいのある仕事で、いい仲間に恵まれたこともあり、充実感を感じながら仕事に打ち込んできました。
その後、最終的に同業のより大きな会社に買収され、そこで1年ほど働いたのですが、そこでは以前ほどは仕事に対して「ワクワク」する気持ちを持てずにいました。
会社の規模が(私にとって)大きすぎたことと、会社としてのフェーズがかなり進んでいて成熟期に差し掛かっていたことが原因だったと思います。
いい年(40代半ば)ということもあり、安定した会社で慣れた仕事を続けるメリットを取りたい気持ちもあります。
しかし、急速に変化する世の中で、停滞は退化を意味しますし、自分が進化し続けなければ時代に取り残されるという危機感を年々強く感じるようになってきました。
小さい会社でインパクトが見える仕事をしたい。自らも進化し続けたい。ワクワクを取り戻したい。
そんな思いから、再びスタートアップへの転職を決意しました。

ビジョナリーとの出会い

転職活動を始め、まずは何社かのカジュアル面談に申し込みました。
MNTSQはそんな中で出会ったうちの一社でした。
カジュアル面談に参加してくれた代表板谷の印象は強烈でした。
MNTSQ創業のきっかけとなった弁護士時代のほろ苦い経験に始まり、

  • 現代社会の基盤に「契約」というものが存在しながら、非効率やアンフェアに満ちていること

  • 世の中のすべての合意をフェアにしたい、そのためのプラットフォームを作りたいと考えていること

  • そのためにはテクノロジーの力が絶対に不可欠であること

そういったことを力強く語ってくれました。
面談中、80%ほどの時間は板谷が語っていたと思います。
すべての合意をフェアにするために、どういう戦略で、何をやって、どう世界を変えていこうとしているのかを、熱く、熱く語ってくれました。
MNTSQのカジュアル面談に参加して、板谷の情熱とビジョンに触れ、「この人と一緒に働いてみたい!」という思いを強く持ちました。
(入社後、カジュアル面談のマニュアルに「カジュアル面談では応募者の話をよく聞きましょう」と書いてあったのには苦笑しました)

MNTSQの現在地

今では入社して1ヶ月が経ち、MNTSQという会社のことが少しずつわかってきました。
MNTSQの現在地を一言で言うと、「フェーズが大きく変わろうとしているタイミング」です。
例えば、会社・事業・プロダクトのフェーズがそれぞれ以下のように変わろうとしています。

会社

社員数が100人を超えようとしています。
これに伴い、全社員が大事にする価値観(Value)をアップデートする取り組みが始まりました。

事業

市場の一角を橋頭堡として確保し、次の市場に攻めかかろうとしています。
そのために、強力な武器となる新規プロダクト「AI契約レビュー」の開発が始まりました。

プロダクト

新規プロダクトの開発(0→1)と、コア・プロダクトの開発(10→100)が並行して走り始めました。
そのために、開発言語としてRubyに加えて新たにGoを採用したり、隔週水曜日に「開発効率向上Day」を設けたりといった、エンジニア主導の取り組みが始まりました。
このように日々大きな変化が起きています。
そしてなんと、ここに挙げた3つの大きな変化は、私がMNTSQに入社する前後1ヶ月という短期間に起きた出来事です!
MNTSQではこうしたダイナミックな変化が日々起きており、それらの変化に対して全社員が我が事として取り組んでいるのが素晴らしいと思います。

MNTSQの文化

入社後に実感した、MNTSQの文化についても触れておきます。

ドキュメント文化

まず、徹底したドキュメント文化です。
Google Docsだけでなく、蓄積されたGitHub issuesを読むことで、過去のMNTSQの歴史を誰もが知ることができるようになっています。

コミュニケーションが活発

そして、ドキュメントだけに頼らない、コミュニケーションを大事にする文化でもあります。
GitHub issuesを見ても、1つのissueに対して多くのコメントがついていますし、1on1や社員間の交流イベントなども活発に行われています。

取り戻したワクワクを手に

私も入社後、様々なドキュメントを読み、様々な人に1on1を申し込み、MNTSQのビジネスについて、顧客について、プロダクトについて学びました。
その結果分かったことは、

  • MNTSQでは自社の戦略が非常にクリアに定義されており、

  • 顧客からの期待値も高いものの、

  • プロダクトには伸びしろがたくさんあり、

  • ここまで高速に開発を進めてきたツケも大きくなってきている

つまり、向上の余地がたくさんある、ということでした。
まさに成長中のスタートアップならではといった状況です。
そんなことを感じながらオンボーディングを進めるうちに、転職前に感じていた停滞感は嘘のように消えてなくなり、ワクワク感が強まっていきました。
「今日、また新たなことを学んで自分を進化させられた!」
「自分の仕事が会社や社会の未来に影響を与えそうで、ワクワクする!」
そう思える転職となりました。
現在は、MNTSQのコア・プロダクトをマネジメントするチームに入り、プロダクト・マネジャーとして開発課題への取り組みを始めました。
また、エンジニアと一緒に開発フレームワークの最新化を図るプロジェクト・マネジャーとしての仕事も始めました。
毎日ワクワクを感じながら、「すべての合意をフェアにする」というビジョンの実現に向けて、プロダクトを磨き込んでいきたいと思っています。

お話しませんか?

ここまで、私がMNTSQに転職することになった経緯と、入社してみて感じたことを書いてきました。
ダイナミックに変化しているMNTSQという会社やプロダクトに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、一度お話しませんか?

  • ワクワクを取り戻したい方

  • 新しい挑戦をしたい方

  • 新しい仲間に出会いたい方

お待ちしています!

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