見出し画像

MNTSQでのセールスの醍醐味とは?

こんにちは。
MNTSQ(モンテスキュー)でSalesをしている中山です。

私は、昨年10月に約10年勤めた大手日系のSIerから転職をしMNTSQに入社をしました。この8ヶ月は、前職とは文化が異なる環境での仕事かつChatGPTなどの技術革新も目まぐるしく進み、本当にあっという間だったなと感じています。
本記事では、前職のSIerとMNTSQにおける価値観の違いや私が考えるMNTSQのセールスの醍醐味をお伝えします。

特に以下の方のご参考になれば幸いです。

  • セールスとしての実力が試される、成長できる環境を求めている方

  • 現職で一定の成果を出しているが、ややくすぶっていたりモヤモヤを抱えている方

  • エンタープライズセールスにご興味がある方

SIerでの大事な価値観=「最適」の追求

Client Firstで目の前の顧客にぴったり合う提案を創りあげる楽しさ

昨年10月に入社エントリー記事を書きましたが、私は新卒で日系の大手SIerに入社し、10年程アカウント営業をしていました。
(入社エントリー記事はこちら)

大手SIerのビジネスモデルでは、得意先の大手企業からの売上(=IT投資の自社シェア)を最大化することが基本となります。

そのため、いかに自社のシェアを高めるかが重要となりますが、幅広く提案するためには当然自社だけでは対応ができません。
そこで、多くのパートナーと連携をし、個客のニーズに柔軟に対応できる開発体制を整えたプロジェクト提案をすることが、SIerでのセールスの難しいところであり醍醐味でもありました。

この個別化された提案を創ることは、いわば目の前のお客様にとっての「最適」を追求することだと思っています。だからこそ、前職では「Clients First」をValuesに掲げており、各顧客企業の戦略実現に向けた個社ニーズに応えることを大事にしていました。そのため、顧客からも「中山さんやこの会社なら、ちょっと無理難題なワガママなお願いでも、何とかしてくれる」という評価をいただき、継続的にお仕事を任せていただけたと思っています。

MNTSQでの大事な価値観=「最高」を追求

理想の世界観を提示し、共鳴いただいた顧客と一緒に最高の業務を創る楽しさ

一方、現職のMNTSQは契約業務を変革するAI SaaSのプロダクト企業です。

そのため、特定の企業からのIT投資のシェア最大化ではなく、多くの企業に長くプロダクトをご利用いただくことが必要になります。
なのでアプローチとしては、「個」客に合わせた「最適」の追求ではなく、多くの顧客が理想と感じる「最高」の契約業務の世界観を追求し、共鳴いただくことを目指します。
セールスとしては、MNTSQの世界観をプロダクトデモを交えながら説明をし、お客様から「ここまでできるとはすごい。感動した!」とのお言葉をいただけた時が、嬉しい瞬間の1つです。

ただ、「最高」の契約業務を追求し、プロダクトに実装し続けるのは本当に大変です。
特に、MNTSQの顧客は、歴史も長く業務の個別性や求められる品質水準が高い大企業です。
一方、MNTSQはスタートアップでまだまだ機能も十分ではございません。
ですので、大企業に「当たり前」に求められる機能を見極め、プロダクトへフィードバックしプロダクトの正しい成長に貢献することも、セールスの重要な役割となります。

MNTSQにおけるセールスの醍醐味

エンタープライズ企業(顧客)⇔スタートアップ(MNTSQ)の圧倒的なGAPを埋める挑戦

ここからは、私が考えるMNTSQのセールスの醍醐味をお伝えします。

MNTSQはスタートアップ企業です。ですので、今は最終的にありたい姿に対して機能も十分ではなく、知名度も決して高くはないです。
にもかかわらず、弊社は創業当初から現時点まで「大企業様をターゲットに価値提供をしていくんだ!」という意思決定をしている、ある意味ちょっとクレイジーな会社です。

MNTSQの導入実績

大企業は業務や既存システムの個別性が高く、ご経験が豊富な方も多くいらっしゃいます。そのため、プロダクトに求められるレベルは高いです。
また、関係するステークホルダーの数も格段に多いです。ですので、立場の異なる多くの人に納得感の高い課題解決の道筋を示せないと意思決定を進めていただけないお客様でもあります。

私は前職でも大企業へのセールスをしてましたが、自分自身も大手SIerにいたため活用できるリソース(人・金・これまでの関係性など)がめちゃくちゃありました。
ただ、それでも上記の特性から大企業へのセールスは難しいなと感じることは多々ありました。

MNTSQでは、さらにリソースが限られる環境で、この難易度maxのチャレンジができます。
そして、これこそがMNTSQセールスの醍醐味だと感じています。

終わりに

「自由と責任の文化」

MNTSQのValueです。

MNTSQでは「 “私たち”が最もワクワクするのは、考えたこともないような難しい問題を発見し、これまでの“私たち”を超えて学習しながら、優秀なチームで解決し、そうして社会を一歩前進させることだから」という価値観の共有を前提に「自由と責任の文化」をValueとして定めています。
※「自由と責任の文化」の詳細はぜひ代表の板谷のこちらの記事を見てみてください。

繰り返しになりますが、MNTSQは国内のSaaSスタートアップでは数少ない最初からエンタープライズ向けに特化したプロダクトを提供している企業です。ですので、これまで経験したことのない課題にぶつかることも多々あります。

それでもMNTSQには「すべての合意をフェアにする」という壮大なビジョンの実現に向けて、ワクワクしながら取り組むメンバーがビジネス側にもプロダクト側にもたくさんいます。

もし、MNTSQのセールスに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度お話しましょう!
ご連絡、お待ちしております。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!