マガジンのカバー画像

MNTSQ社員Blog

115
MNTSQ社員による記事
運営しているクリエイター

#プロダクト

MNTSQの開発体制を一新します! - ストリームアラインドチームと開発力向上

こんにちは、MNTSQ(モンテスキュー)の高田です。1年前に入社エントリでご挨拶して以来の投稿となります。 前回の記事では、MNTSQのコンサルタント/PMMとして頑張っていくぞ!!と投稿していました。が、実はあれからエンタープライズのお客様のカスタマーサクセスをしながら開発も担当しておりました。SREチームとQAチームの責任者として、SREの西室、中岡とともにインフラ基盤やプロダクト品質に向き合いつつ、当社最大のリアーキテクチャーとなるマルチテナント化をプロジェクトマネー

ワクワクを求めMNTSQ(モンテスキュー)に入社しました!

こんにちは! 2023年11月にMNTSQ(モンテスキュー)に入社した上村(うえむら)です。 MNTSQは、「すべての合意をフェアにする」をビジョンとし、機械学習テクノロジーと日本トップローファームの力を掛け合わせ、大企業の契約業務の変革を進めるAI SaaSプロダクトをつくっています。 今日は、私がMNTSQに転職した経緯と、実際に入社して感じたことを書きたいと思います。 ワクワクを取り戻すために私は大企業勤務や起業の経験を経て、直近の7年間、従業員100人弱の小さなス

MNTSQのCREチームを紹介します

はじめにMNTSQ(モンテスキュー)に2021年に、SREとして入社して現在、CREとして活動している二宮です。 前回、2022年に「二宮、MacBookProやめるってよ」を投稿してから、約1年半ぶりの投稿になります。 前回の投稿では、MacBookからWindowsへ作業環境を完全移行した記事を投稿していますが、今回はMNTSQのCREチームについての紹介です。 改めて自己紹介をさせていただくと、MNTSQには2021年にSREで入社している通り、元々バックエンド・イ

SaaS企業でプロダクトと同じくらいプロフェッショナルサービスを盛り上げたい

自己紹介 みなさん、はじめまして。すべての合意をフェアにするMNTSQ(モンテスキュー)の田邉です。 このたびキャリアの大半を過ごしたMarTech/CRM業界を離れ、ビジネス法務業務を本気で変革しようとチャレンジする会社MNTSQにjoinすることになりました。この入社エントリは、入社したときの気持ちを忘れず書き残すための備忘録であると同時に、以下のような方に向けてMNTSQを紹介する記事となります。 プロダクトやサービスを社員全員でつくりあげる体験がしたい人 正解

プロダクト開発にも主体性をもつSalesとは?

【はじめに】 こんにちは! すべての合意をフェアにする、AI-SaaS企業「MNTSQ(モンテスキュー)」でSalesをしています、小田原と申します。 私は2022年の8月にMNTSQに入社し、あっという間に9か月経ちました。 この短い期間の中でも組織もプロダクトも目まぐるしくアップデートを重ねています。直近では、ChatGPTの登場により驚異的なスピードで進化していくリーガルテック市場とMNTSQを目の当たりにしながら、 「これがテックスタートアップか!」と圧倒されながら

大企業と共にSaaSを創るコンサルタントの1年

こちらは、MNTSQ Advent Calendar 2022の23日目の記事です。 前回はデザイナー樫村さんの「ドメイン知識が必要なBtoB企業に転職したらオンボーディングがとにかく手厚くて助かった話」という記事でした。MNTSQ(モンテスキュー)が創業時から力を入れ、最近一段とアップデートされたオンボーディングについて詳細に書かれた内容になっていますので、ご興味ある方はぜひこちらもご覧ください。 はじめに こんにちは、MNTSQの古角(@furukado)です。 2

機械学習プロダクト開発の「2年目」とこれから

自然言語処理・機械学習を用いて、企業に眠っている契約書を資産として活用できるようにしていくサービスを作っているMNTSQの堅山です。 弊社の機械学習チームは、契約書データから様々な情報を抽出し、人が活用できるようにするのがの役割です。例えば、誰が相手の契約か?この条項と同じタイプの条項は他にあるか?などなど文書分類、NERなどなどのタスクを解いています。 弊社は現在3年目に突入したところで、無事に実証実験を終え、企業の皆様に使っていただけるところまでたどり着くことができま

機械学習プロダクトで「スクラム」的開発をやってみてわかったこと

こんにちは、MNTSQというリーガルテックの役員をしている堅山といいます。 今回のエントリでは、機械学習プロダクトにおけるアルゴリズム開発の現場で、スクラム的な手法をとりいれたらうまく行ったよ、という話を紹介したいと思います。あくまで、「的」なので、完全にスクラムなんや、という感じではないのをご了承ください。 さて、MNTSQでは、大量の契約書をNLPや機械学習を用いて解析しているのですが、解かねばならないタスクがたくさんあります。契約書からの範囲抽出(タイトル、契約締結