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MNTSQ社員Blog

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MNTSQ社員による記事
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#組織

MNTSQの開発体制を一新します! - ストリームアラインドチームと開発力向上

こんにちは、MNTSQ(モンテスキュー)の高田です。1年前に入社エントリでご挨拶して以来の投稿となります。 前回の記事では、MNTSQのコンサルタント/PMMとして頑張っていくぞ!!と投稿していました。が、実はあれからエンタープライズのお客様のカスタマーサクセスをしながら開発も担当しておりました。SREチームとQAチームの責任者として、SREの西室、中岡、千葉や一人目QAの石川らとともにインフラ基盤とプロダクト品質に向き合いつつ、当社最大のリアーキテクチャーとなるマルチテナ

もっともっとHRとしてバッターボックスに立ち続けフルスイングをする

はじめに 新しい一歩を踏み出し、MNTSQ(モンテスキュー)という会社でのHRBPとしての旅をスタートさせました井田と申します! この記事では、なぜ私がHRBPとしてのポジションに興味を持ち、どのような経緯で入社したのかをお伝えします。 さらに、HRBPとしての役割でのチャレンジ、成長に加えて、実際に入社して感じたことについても共有できたらと思います! この記事を読んで、こいつに会ってみたいなと思った方がおりましたら情報交換ぐらいの温度感で構いませんのでお話ししましょう!!

スタートアップに入ってひとりめデザイナーがやったいろいろ

この記事は、MNTSQアドベントカレンダー2022の5日目です。 前回はSales西原さんのプロダクト販売開始から2年経過したMNTSQの現在地の記事でした。 機械学習テクノロジーと日本トップローファームの力を掛け合わせ、大企業の契約業務の変革を進めるAI SaaS、MNTSQでプロダクトデザイナーを務める久保です。クボスケと呼ばれています 本記事はMNTSQアドベントカレンダー2022の一環です。アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間くらいに、みんなで1日ひと

私たちがなぜ働くか - MNTSQからの答え

こんにちは。契約を変革するAI SaaSを提供する、MNTSQ(モンテスキュー)のFounder / CEOの板谷です。 この投稿では、MNTSQの組織文化、すなわちValueの中身についてガッツリ紹介します。「すべての合意をフェアにする」というMNTSQのVisionを実現するために、私たちがどのようなチームであるかをお話しできればと思います。 If today were the last day of my life…Steve Jobsのおそらく最も有名な講演で「あ

組織が行動指針を明文化するプロセス - どこまでもオープンさとドキュメントにこだわるMNTSQの場合

こんにちは。契約を変革するAI SaaSを提供する、MNTSQ(モンテスキュー)のFounder / CEOの板谷です。 MNTSQでは、このたびValue(行動指針)を策定しました!!! 本投稿では、ベンチャーの組織経営におけるValueの策定プロセスにご関心がある方に向けて、MNTSQのケースをご紹介しようと思います。 この事例は、PMF前後で30人くらいのフラットな組織から、100人規模まで急激にスケールしていくときに、どのように情報や意思決定プロセスのオープンさを

いいマニュアルの作り方

序:日々転変する現実と「マニュアル」マニュアル、作りますよね。ドキュメンテーションは有史以来人間の集団にとって必要不可欠なもので、複数人が集まって何かやろうと思ったらマニュアルは常に作成される運命にあると思っていいと思います。 もっとも、変化の速い現代社会にあっては、書かれたマニュアルは簡単に陳腐化します。業務マニュアルに限って言っても、かつての重厚長大型産業における(長い目で見ればそんなに頻繁に作業内容が変わらない)製造業と、日々新たなデバイスやソフトが導入されてくる現代

GitLab的ドキュメント文化を組織にインストールする(実践編:スタートアップMNTSQの事例)

 会社組織にドキュメント文化をインストールすることの有用性や、GitLabのような企業がどのようにドキュメントを運用しているかを、前回記事で書いた(スケールする組織を支えるドキュメンテーションの技術を”GitLab Handbook”から学ぶ)。今回は、私のいるスタートアップのMNTSQ(モンテスキュー、と読みます)でどのようにそれを実践しているか、実際のところどのような成果が出ているのかについて書いてみたい。  MNTSQでは、当初からドキュメンテーションの重要性を経営メ