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MNTSQ社員Blog

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MNTSQ社員による記事
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#自然言語処理

MNTSQの開発体制を一新します! - ストリームアラインドチームと開発力向上

こんにちは、MNTSQ(モンテスキュー)の高田です。1年前に入社エントリでご挨拶して以来の投稿となります。 前回の記事では、MNTSQのコンサルタント/PMMとして頑張っていくぞ!!と投稿していました。が、実はあれからエンタープライズのお客様のカスタマーサクセスをしながら開発も担当しておりました。SREチームとQAチームの責任者として、SREの西室、中岡とともにインフラ基盤やプロダクト品質に向き合いつつ、当社最大のリアーキテクチャーとなるマルチテナント化をプロジェクトマネー

CADDi x MNTSQ イベントレポート 〜レガシー産業のDXに取り組むスタートアップの開発って楽しい?〜

去る9月7日に、レガシー産業のDXに取り組むスタートアップの開発って楽しい? が開催されました。 「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」CADDi(製造業DX)と、 「すべての合意をフェアにする」|MNTSQ≪モンテスキュー≫(契約業務DX)との合同イベントであり、両社のエンジニアによるパネルディスカッション形式のイベントです。 75分間のイベントですが、ディスカッションのお題をやむなく1つ削るほどの盛り上がりを見せました。このレポートでは、その内容をダイジェストでお

私たちがなぜ働くか - MNTSQからの答え

こんにちは。契約を変革するAI SaaSを提供する、MNTSQ(モンテスキュー)のFounder / CEOの板谷です。 この投稿では、MNTSQの組織文化、すなわちValueの中身についてガッツリ紹介します。「すべての合意をフェアにする」というMNTSQのVisionを実現するために、私たちがどのようなチームであるかをお話しできればと思います。 If today were the last day of my life…Steve Jobsのおそらく最も有名な講演で「あ

すべての合意をフェアにする - MNTSQの挑戦

こんにちは。契約を変革するAI SaaSを提供する、MNTSQ(モンテスキュー)のFounder / CEOの板谷です。 この投稿では、「MNTSQがなぜ存在するのか」、私たちの存在意義をいまいちど言葉にしてみようと思います。若手弁護士であった私の原体験から、話を始めさせてください。 忘れられない記憶① 「なんか細かいこと、いつまでもやってますね」 私が弁護士として受けた言葉のうち、最も衝撃的だったものです。 そのとき私は、国際的な買収交渉の真っただ中にいました。イン

リファラルごはんの行方 - MNTSQ採用担当の苦悩と気づき -

こんにちは。MNTSQ(モンテスキューと読みます)でHRしております、ほそのです。 バナーの写真は、私の渾身の朝ごはんです。ベーグルもジャムもランチョンマットも自分で作っております。いつか販売したいです。器を集めるのが趣味です。本記事の中身とは何ら関係ありません。 MNTSQリファラルごはんのその後 前回、リファラル採用がんばるぞ!ということで、リファラルごはん開始につき記事を書きました。気づけばあれから一か月半。MNTSQはおかげさまで、その後も嬉しい受注ニュースが続

MNTSQに入社して10ヶ月、私が感じるギャップ

こんにちは。あるいはおはようございます。もしくはこんばんは。 大企業向けSaaSの雄としておなじみになる予定のMNTSQ株式会社で、事業開発(BizDev)をやっています、福井です。 なお社名でありプロダクト名でもある「MNTSQ」は「モンテスキュー」と読みます。この点も毎度補記している現状はありますが、そのうち説明不要になる予定です。 閑話休題。 私は2021年の8月に入社して、今が2022年5月ですので、入社して10ヶ月目です。 今回は「入社してみての感想」というお

「大企業の基幹システム」を最高のプロダクトに

世の中には「最高のプロダクト」があふれています。私たちは、メルカリを使い、LINEを使い、研ぎ澄まされた体験をもう知っています。 しかし、プライベートでそうしたプロダクトに触れながら、「仕事では話が別」のままです。大企業の基幹システムのやたら複雑なインターフェース、散らばった導線、遅いレスポンス、分断されたデータ… 大企業の皆さまは、そうしたものに薄っすらとした違和感を抱きながら「まぁ仕事だからしょうがない」と諦めているのが現在地点なのではないでしょうか。 基幹システム

弁護士が気づけばEnterprise SaaSを創業していた話

私が弁護士バッジを初めて着けたとき、まさかテクノロジー企業を経営することになるとは夢にも思っていませんでした。 実は、「法務」というフィールドは、日本でまだ成功事例が少ないEnterprise SaaSの最高の舞台になっています。ですので、私が弁護士として実現したかった世界観を実現するためのベストなアプローチとして、NLP SaaSに行きついたのだと思っています。 今日は、大企業向けのリーガルテック企業MNTSQの代表である板谷から、法務のEnterprise SaaSの