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もんてすきゅーTALK Vol.1 ~MNTSQの「今」~

こんにちは。MNTSQ(モンテスキューと読みます)のセールス、栗並です。

MNTSQのメンバーや内側のことをお伝えする「もんてすきゅーTALK」、初回ということでCEOの板谷と、セールスマネージャーの西原が、「MNTSQの『今』」について対談しました。

インタビュアーは、愛着を持てるプロダクトを求め、MNTSQに入社を決めたセールス中澤です。

中澤:
MNTSQは、販売開始2年ですでに大手、エンタープライズのお客様にたくさん導入いただいてますよね。
代表の板谷さん、セールスを率いる西原さんから見て、MNTSQのどこがお客様に支持されていると思いますか?

MNTSQ CLMをご利用のお客様たち

板谷:
SaaSのセールスは、ただの「物売り」ではなくて、その業界のベスト・プラクティスの伝道師のような存在だと思っています。

MNTSQのセールスやコンサルチームは、ただお客様の要望を聞いてくるだけではなくて、その背後にある本質的な課題を読み解き、「ではどうあるべきか」まで提案する力を持っているから信頼されるのではないかと思います。

それも、「どうあるべきか」を考える視座を、個社ごとではなく、社会全体でのベスト・プラクティスを作るという水準で考えられるチームです。だからこそ、MNTSQはエンタープライズ向けであるのに、受託や個社開発という形ではなく、あくまでSaaSとして導入を進めることができているのだと思います。

西原:
少し切り口を変えますね。

僕がMNTSQを選んだ理由に、まずはトップである板谷さんの情熱がありました。板谷隆平というトップの、日本の法務・リーガル業界を変えていきたい、さらには日本を変えていきたいというすごく強い想いがあった。

二つ目に、その情熱を実現する基盤・根拠があるなと感じたことですね。実際、長島・大野・常松法律事務所という、日本のトップローファームと、PKSHA Technologyとの提携があって会社が始まったことから、板谷さんのビジョンが実現可能なものなんだ、という裏付けや根拠をお客様に示すことができました。

三つ目に、MNTSQのなかにいるメンバーが、板谷さんの情熱や、技術を支えている。彼らの存在が、相対するお客様のMNTSQ全体に対するご評価につながっていると思っています。

板谷:
ちょっと意外だったのですが、エンタープライズのお客様も、我々の情熱に心を動かされているのですよね。実は仕事のなかにエモーショナルな部分があるというか。

創業者である私だけではなくて、最前線にいるセールスやコンサルのメンバーが「社会に対して正しいことをしているんだ」という情熱を共有していることが、MNTSQが社会を動かしていく力になっていると思います。

中澤:
常にお客様のことを考えてプロダクトを作っていること、情熱的なMNTSQのメンバーがいること、そこが強みなんですね。

日頃、メンバーとコミュニケーションをとる上で大切にしていることはありますか。

西原:
仕組み的な話でいうと、ドキュメント文化があります。MNTSQではセールスに限らずどんなミーティングでも議事録を取り、情報の可視化を強く意識しています。
私自身はお客様との商談を資産だと思っていて、セールスチーム内でその資産を有効活用するのはもちろん、開発側にも自然と利用されています。私の出席した商談議事録をアルゴリズムチームのメンバーが見て、質問をしてくることもあるんですよ。

ただ、ドキュメントだけでは見えてこないものもありますので、どのチームメンバーも商談に自由に参加していいということになっています。セールス以外のチームメンバーにも、我々が対峙しているお客様がどういう方で、普段何を考えて、どんな風に業務を進めているのかを一緒に感じてもらって、よりよいプロダクトを作り、それをお客様に届けていくことを大事にしている会社だと考えています。

板谷:
先ほどの「情熱」のようなものが開発チームに低減せずに届くような組織ってなんだろう、ということをよく考えます。開発チームだって、お客様のためになることをやりたいんだという強い気持ちをもってプロダクトを作ってくれていると思います。そういうエンジニアに対して、「自分たちの仕事がお客様の喜びにつながっている」というフィードバックがしっかりと返ってくる環境こそが、理想の開発環境の条件の一つだと思っています。

西原さんが言ったようなドキュメントを通じての対話もそうですし、週1で各チームのメンバーがランダムに集まって進捗を報告し合う取り組みもやっています。お互いに感情を持って、新しいものを一つのチームで作っていくMNTSQの文化は、これからも大事にしていきたいと思っています。

セールスチーム

中澤:
私も入社してドキュメント文化の徹底には驚きました。
一つ一つの商談を、くまなくきちんと資産として使っていこうというMNTSQならではの文化や、セールスとエンジニアが肩を並べて一緒に仕事をしていくなかで、愚直な取り組みからモノ作りは進んでいくんだなと感じています。

板谷:
そうですね。組織のどのようなファンクションが欠けても理想のプロダクトにはならないので、MNTSQでは領域横断的コラボレーションを大事にしたいと考えています。

中澤:今日はお二人ともありがとうございました!

今回は以上になります。初回もんてすきゅーTALK、いかがでしたか?
次回は「MNTSQの未来」をテーマにしたメンバーへのインタビューを予定しています。

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