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MNTSQのAIエンジニア選考課題を公開します

こんにちは、MNTSQの平田です。
このたび、あまりにも人が足らなすぎて一緒に働いてくださるAIエンジニアの求人をオープンしました。

ちなみに職種はアルゴリズムエンジニアなのですが、求人票は市場に合わせてAIエンジニアで作ってしまったので、私もAIエンジニアを名乗るべきか迷っています。
(アルゴリズムという手段を選ばない感じの名前が気に入っているのですが…)

求人の公開と併せて、選考課題も公開することにしました。その理由は次の2つです。

  • MNTSQの仕事を知ってほしい

  • 候補者体験を向上したい

MNTSQの仕事を知ってほしい⚖️

これまでの採用広報のがんばりもあって、MNTSQのことを知っている・聞いたことがあるという声を私自身ももらう機会が増えてきました。これには本当に嬉しく感じます。
一方で、MNTSQが何をやっている会社なのかは知られておらず、興味関心を持っていただくには至っていないという感覚も同時にあります。

そこで、選考課題を通じてMNTSQの仕事を少しでも知ってもらえればと思いました。
AIエンジニアの選考課題はMNTSQのプロダクトで実際に使われている機能の開発を模したものになっており、開発のイメージが湧くのではないかと思います。
また、結構リアルなデータを用意していますので、データサイエンスの応用問題として楽しんでいただけると思います。
私も入社前に夢中になって解いたものです。

選考課題のデータ(抜粋)

候補者体験を向上したい🎈

多くの候補者の方々は、業務と並行して採用課題に取り組んでくださっており、「時間の捻出が大変」という声をよく耳にします。
せっかく労力と熱意を注いで課題に取り組んでいただいているにもかかわらず、ミスマッチが発生してしまっては非常に残念です。

そこで、選考課題の事前公開によって次のような効果を期待できないかと考えました。

  1. 課題に取り組む時間の柔軟性を高める

  2. 求人票では表現しきれない「こんな方と働きたい!」をより効果的に伝えてミスマッチを減らす

選考課題における評価観点

もちろん、選考課題を公開するうえで次のような点には配慮が必要です。

  • 解法のリーク

  • 課題やデータの目的外利用

簡単な対策として、解法がリークしても大丈夫なように面接では思考過程や応用力を評価する設計にし、課題やデータの目的外利用は禁止事項として明記するにとどめました。

むしろ私が積極的に解法をリークしていて、社内の勘のいい人たちにはそれがバレてた

挑戦者求む🧩

こうして公開された選考課題がこちらです。
とてもよくできていて、きっと楽しんでもらえると思うので、MNTSQに応募しない方でもぜひ挑戦してみてください。
(目的外利用は禁止と書きましたが、これくらいなら大丈夫です笑)

そしてもしMNTSQに興味を持っていただけたら、カジュアル面談でもお待ちしていますので、ぜひお申し込みください。