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MNTSQ社員Blog

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MNTSQ社員による記事
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#ChatGPT

MNTSQの開発体制を一新します! - ストリームアラインドチームと開発力向上

こんにちは、MNTSQ(モンテスキュー)の高田です。1年前に入社エントリでご挨拶して以来の投稿となります。 前回の記事では、MNTSQのコンサルタント/PMMとして頑張っていくぞ!!と投稿していました。が、実はあれからエンタープライズのお客様のカスタマーサクセスをしながら開発も担当しておりました。SREチームとQAチームの責任者として、SREの西室、中岡とともにインフラ基盤やプロダクト品質に向き合いつつ、当社最大のリアーキテクチャーとなるマルチテナント化をプロジェクトマネー

Chat UIとインターフェースの未来

MNTSQのプロダクトデザイナーkassyです。 ChatGPTが大きな話題となって以降、プロダクトへのChat UIの導入が進んでいますが、この動きは今後どのようになっていくのでしょうか? 今回はChat UIとインターフェースの未来について考察していきたいと思います。 人間は怠惰な生き物であるその未来予測の切り口として参考になるのが「怠惰の法則」です。これはnote CXOの深津さんが提唱している説であり、これを利用することである程度未来をリアリティをもって考えることが

エンタープライズセールスの変化

こんにちは。MNTSQでセールスをしている西原です。 私は、20年間近くエンタープライズセールスに従事しています。具体的には、キャリアの大半をワークスアプリケーションズという会社で過ごし、大手企業に対してERPの販売推進を行う仕事に従事していました。本記事では改めて、この10年での「エンタープライズセールスの変化」に関して書いてみました。すでにエンタープライズセールスをされている方、今後のキャリアとして興味のある方の参考になれば幸いです。 先日10年ぶりに、徳島へ出張しま

法務経験者によるプロダクト開発 ~リーガルプロフェッショナルのおしごと~

こんにちは。MNTSQ(モンテスキュー)でリーガルプロフェッショナルをしています、阿部です。 MNTSQでは、私たちと一緒に仕事をしてくれるリーガルプロフェッショナルを絶賛募集中です!! 「リーガルプロフェッショナル」と聞くと弁護士や法務のように誤解されるかもしれないですが、弊社において「リーガルプロフェッショナル」とは、リーガルテックのドメインエキスパートとしてプロダクト開発に従事する職種の名前です。 ※プロダクト開発において、そのプロダクトが使用される業界に深く通じて

業務向けUIデザインシステムの代表例と、これから

リーガルテックAI SaaSであるMNTSQ(モンテスキュー)でプロダクトデザイナーをしているクボです。 この記事は、社内のプロダクトチームで実施している気軽な知見共有の会であるProduct Dev Talkで話した内容をもとに作成しました。 デジタルプロダクト向けには、一貫性のあるデザインやデザイン言語を定義し、そのデザインを統一的かつスケーラブルに適用するためのUIデザインシステムが存在します。一連のルールやガイドライン、コンポーネントなどが含まれており、多数のプロダ

GPT時代のサバイバル戦略 - SaaSはなにを考えるべきか?

こんにちは。LLMであらゆる業務をアップデートしたい板谷です。 chatGPTによる新たな体験は目を見張るばかりで、あらゆるSaaSが不可避的にアップデートを迫られています。ワクワクするような面白い挑戦が、そこかしこに転がっています。 私はもともとNLPを強みとするLegalTech企業のCEOをしていますが、最近は1日4時間はLLMのことを考えています。プロトタイプのディスカッションは毎回白熱し、これまでの数倍の価値のSaaSを作れるはずだという手ごたえを感じます。

MNTSQリーガル開発チームのあゆみ・苦闘の4年史

はじめに:リーガル開発チーム4年間の軌跡MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でリーガル開発サイドを担当している今泉です。 2018年11月に法人が成立し、12月に私が業務委託でお手伝いを開始してから、そして2019年6月に一人目正社員として入社してから約4年が経とうとしています。振り返ると一瞬の出来事だったなと思います。役員含めても5名しかいなかった四畳半のオフィスから、3回の移転を経て、4年で立派なオフィスに成長しました。従業員はいまや80名に届こうとしていますが、当初掲

元法務部のCLM導入コンサルタントがChatGPT使ってみた(後編)

皆さんこんにちは、「すべての合意をフェアにする」MNTSQ(モンテスキュー)の佐藤でございます。 前回、ChatGPTを使って法文書について遊んでみるという記事をお届けしました。 専門的な用途には(弁護士法を無視しても)使えない、ということで前回はオチがつきましたが、では一般的な文章では? 私が書いているような採用広報文脈での社員ブログや入社エントリーを、ChatGPTを使って省力化することはできるのでしょうか。 やってみました。 ※誤解のないように申し上げますと、今回

元法務部のCLM導入コンサルタントがChatGPT使ってみた(前編)

皆さんこんにちは、「すべての合意をフェアにする」MNTSQ(モンテスキュー)株式会社の佐藤でございます。 遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします。今年のこのnoteの目標としては、月1件必ず投稿し、年12件の記事を出すことです。頑張ります。 さて、巷で話題のアレ、私も触ってみました。 ChatGPT!!! 既に世間ではエンジニア、非エンジニアを問わず多くの皆さんが先行して体験しており、それぞれの感想や分析記事を出されていますね。 私も興味があったので遊んでみた、と